こやまゆかり先生によるKISS2023年1月号掲載の『やんごとなき一族』最新話をご紹介します。
ついに時期当主が明人に決定。
それでも自分がここに残るために自分でできることを精一杯やろうとするサトたちですが…。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『やんごとなき一族』53話までのあらすじ
前回の話はこちら。
ついに時期当主は明人に決定してしまいます。
サトはそれでも自分がここに残るために自分でできることを精一杯やろうとします。
そして美保子はどうやら不貞をはたらいて、他の人の子供を宿しているようです‥。
『やんごとなき一族』54話の内容(ネタバレあり)
八寿子の俳句の会が始まる
美保子は夏をテーマにした俳句を披露しました。
自分の子供が深山家に月する事はなんて名誉なことなんだと言うことを俳句によんだ美保子。
八寿子もすばらしい俳句だとほめたたえているようです。
そして午後からはみんなで舞台挨拶を見に移動します。
美保子は通してくたくたになって1日を終えて家に帰ってくるのでした。
家に帰ってくるとベビーシッターから今日1日の報告を受けます。
その時スマートフォンの通知が鳴り響きました。
キリコからLINEで動画が送られてきたようです。
キリコはドバイのカフェでどて焼きが受けていることを知らせたかったのでした。
それだけではなくて美保子のどて焼きがドバイの人たちの間でおお受けしているようなのです。
キリコさんどて焼きを大量生産するように指示します。
キリコはそれだけでなくどて焼きを会社にすると言うプランを考えているようです。
サトもこの話に乗り気のようだ
サトもやっと商店街の味が認められたのかと感動しています。
こんな夢みたいな話を断るわけはないと会社を作ることに同意をします。
そして別の場所ではついに美保子の陣痛が始まりました。
至急病院に集まる一族。
4時間の難産の結果ついに跡取りの男の子が誕生したのでした。
この赤ちゃんはこれからどんな運命をたどると言うのでしょうか。
次の話はこちら!
『やんごとなき一族』54話の感想
中東では熱き戦いが毎日繰り広げられている我々の世界。
漫画の中の中東では我々日本の大阪の郷土料理が世界を賑わしていたのですね。
しかしこういうのを見るたびに白いたい焼きと言う有名な話を思い出します。
白いたい焼きは珍しさもあって最初はたくさん売れていました。
作っただけ売れるので、調子に乗って白いたい焼きを作る工場をたくさん作ってしまった社長。
しかし徐々に白いたい焼きは飽きられてしまって売れなくなる。
既に生産をストップすることもできない位に膨れ上がってしまった工場は売れない白いたい焼きを作り続ける。
この話の続きは言うまでもないですね、なんとなくこの漫画もそんな結末になってしまうような気がするんですが。
(ライター:R)
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