磯谷 友紀先生によるKISS2023年1月号掲載の『ながたんと青と』最新47話をご紹介します。
家の中でプレッシャーをかけられ息苦しく感じる鈴音。
その一方で、栄はお店の2号店の方向性で慎太郎と対立してしまいました。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ながたんと青と』46話までのあらすじ
義理のお母さんに早く子供を作るように言われてしまう鈴音。
お母さんは友達のお嫁さんが最近子供を授かったのを聞いて浮き足立っているようです。
それが鈴音を苦しめることになってしまいました‥。
『ながたんと青と』47話の内容(ネタバレあり)
息苦しさを感じる鈴音
鈴音は改めて自分がこの家では子供を作ることしか期待されてないのだということがわかりました。
できることなら立場をいち日と入れ替わりたいと考える鈴音。
自分はこうやって裁縫も上手に作れるのに、周りからは全く評価もされていないことで悩み始めていたのです。
自分の容姿を褒められてもうれしいのは子供の時まで。
大人になったとは何か自分のできることで褒められたほうが嬉しいものなのです。
だんだん嫌気が差してきたので夫の縁にも悪態をついてしまいました。
栄と慎太郎の交渉は難航
栄は低予算で一見さんにも優しい料理を作ろうと言う方針を進めていました。
慎太郎はとてもその条件を飲むわけにはいかなかったのです。
2人だけで話しても埒があかないので、いち日に入ってもらったほうがいいんじゃないかと言うことで2人は同意しました。
栄は慎太郎に以前やっていたことがなぜ失敗したのかよく考えるべきだと念をおしていくことにします。
いち日のポタージュスープ
田嶋はいち日が作ったポタージュスープに舌鼓を打っています。
こういう基本的な料理こそ祈りの腕が出るものなのだと。
田嶋はこれなら桑乃木は安泰してやっていけるんじゃないかと確信しているようです。
栄はお店の回転率を上げると言うことで慎太郎と方向性でトラブルになっているといち日に説明します。
田嶋もお店をやっていくならこだわりとビジネスはちゃんと分けて考えた方が良いのだろうと助言します。
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『ながたんと青と』47話の感想
容姿を褒められるのは子供の時までっていうのは本当なのかなぁ。
そういうことを言われ慣れている人と、そうでない人には大きな隔たりがあると思いますけど。
それとこの漫画って一応料理漫画の面も兼ねているのですね。
今まで料理漫画でこんなに雰囲気が重い漫画ってあったのかってくらいですけど
再現できそうなものがあったら自分もやってみたいと思いました。
(ライター:R)
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