岡本倫先生によるヤングマガジン2022年52号掲載の「パラレルパラダイス」最新210話をご紹介します。
ついにたどり着いた国母の心臓部。
そこにはこの世界で人間たちがどうやって生まれてくるのか、知らされていない秘密が隠されていたのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『パラレルパラダイス』209話までのあらすじ
前の話はこちら!
リーメアリーの前に立ちはだかったのはモモ。
かつてはヨータ一緒に魔女を討伐したはずのガーディアン。
モモは自分の寿命が伸びたとしても、この世界にたくさんある危険を回避するためには大きな力をいなければいけないと感じて裏切ったのでした。
『パラレルパラダイス』210話の内容(ネタバレあり)
リーメアリーが信じているもの
リーメアリーはモモに向かって叫んでいます。
なぜヨータを信じることができず、自分たちの仲間に危害を加えるようなことをしてしまったのかと。
モモはそんな質問に答えるのも面倒になってしまったので、リーメアリーに魔法を使ってしまいました。
辺り一面が爆発していきます。
リーメアリーは周りが爆発しているうちに隙をついて後からモモを攻撃しました。
しかしモモはすでに人間を超えた存在になっているので、カタナで体を貫かれてもびくともしていません。
リーメアリーはまずはここから逃げ去って対策を整えることにします。
リーメアリーは逃げた先で意外なものを発見します。
ヨータたちの決意
ルーミは部屋の中で何が行われているのか気になって耳にドアに近づけています。
そんなことをやっている間に2人はことを終えたのでドアを開けてやってきました。
ここからは真面目な打ち合わせに入ります。
国母の部屋の前には最強の戦士がずっと立ち尽くしているそうです。
しかしこの鎧を着た戦士には不思議なことがありました。
これはこの100年間この甲冑を着た魔女は部屋の前から来ていないそうです。
とっくにそのまま絶命してるといいんだけどなと、ヨータは気休めに言っていますが‥。
『パラレルパラダイス 』210話の感想
ついに姿を現した国母の心臓部。
もともとこの世界の女の子たちは男と女から生まれるのではなくて、お城から生まれてくるというのがわかっていたのでそこまで驚くべきことではありません。
なんとなくここまできたら最終回の予想も立てやすくなってきました。
おそらくこの女の子たちが生まれてくる装置を破壊してしまうんじゃないでしょうか。
そしてヨータがこの世界で子供を作る役割を1人で担う王となる最終回が目に浮かんできます。
ちょっとコブラの最終回見てるといえばに行っているので変えてくるかもしれないですけど。
(ライター:R)
コメント